賃貸の属性とは
評価は次のフェーズで行います。
否定すると、出たかもしれない良いアイデアが埋もれてしまう危険があります。
人は否定されると面白くないので、次を考えたくなくなるものです。
特に、相手が自分より立場が低い場合(プロジェクトメンバーや外注先など)は、この点に注意しましょう。
つい「あっ、それはダメです」と頭ごなしにやってしまって失敗することがあります。
5発言は全て言己録して、あとの展開に備えるお互いの発言は、役に立つ/立たない、採用する/しないにかかわらず、記録しておきます。
あとで役に立つことが出てこないとも限りません。
6アイデア・解決策を考え出すことと、それを評価することとは必ず分けるSLフェーズ(つまりこのスキル6ブレイクスルー)では、アイデアを出すだけで終わりにしています。
アイデア、解決策候補の検討や評価は一切行いません。
評価は、次のIWPフェーズで行います。
評価を行うと、(否定と同じように)出たかもしれないアイデアが出なくなる恐れがあるからです。
アイデアを出し切ったことを確認してからこのSLフェーズを終え、次のIWPフェーズに入りましょう。
このアイデアを出すときと評価するときを分けることが、創造的な議論をするときのコツです。
交渉に限らず、ミーティングなどで複数の人と協働で案作りをするときも同様です。
ごっちゃにやると良い案作りに向かわないだけでなく、堂々巡りしやすくなります。
お互いにケチの付け合いになって、非創造的になっていきます。
そして最後は、役職の高い人や、声の大きい人の案が通ることが多くなるのです。
少なくとも案を出すときには、その場にいる全員が可能性を求めて、案を出そうとして考えることです。
たとえ結果的に案が出なかったとしても、考えることが必要です。
ある人は案が出てくるのを待っているだけ、またある人は問題点を蒸し返しているといったように、バラバラに頭を使っては創造的な議論はできません。
7相手を評論家にしないよう、作成に参画させる「貴方は案を作る人、私はそれをチェックする人」という、評論家的姿勢を取るユーザも結構います。
これに乗せられて、SEの側でも一生懸命に案を考え説明して、ユーザにチェックされ続けることになることも、現実には多くあります。
確かにお金をもらって仕事をしているITのプロとしては、良い案を出すべきです。
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